2010年9月に京都外国語大学の有志学生により発足した平和啓発団体です。現在は日本に落とされた2発の原子爆弾の実態に焦点をあてています。それを知り、知った内容を広げる中で、被爆体験をインタビュービデオにしていきます。
元となったのは2010年春に大学の授業内で製作された被爆者へのインタビュービデオです。撮影されたものを3カ国語(英語、中国語、イタリア語)に翻訳・字幕化し、インタビュービデオとして現在You Tubeで世界に向けて配信しています。
私たちの2010年度の活動としては、2010年夏に作成されたビデオのPR、ヒロシマ・ナガサキ研修での写真の展示を行いました。プロジェクトやビデオのPRにはYou Tube、mixiコミュニティ「Peace Media Project.」を活用しています。
今後は新たに被爆体験の取材を行い、インタビュービデオの新規作成と翻訳する言語を拡大する予定です。
以上に述べた一連の活動は、高橋信三記念放送文化振興基金(2010)および京都外国語大学ピカ☆イチProject(2011)から助成を受けています。
なお、PMPはいかなる政治・宗教団体とも関係はありません。